TRIPPEN(トリッペン)より、 レディースコレクションの中からハファールシューズの"SCHORSCH"をセレクトしました。
今回は"espresso=エスプレッソ"という深く上品なダークブラウンカラーを選びました。
TRIPPEN(トリッペン) : 1992年にドイツ・ベルリンのアートギャラリーで靴職人マイスター資格を持つミヒャエル・エーラーとアンジェラ・シュピーツの2人によって
木製靴を展示する事からスタートしたブランドです。
人体構造学上、身体に最も良い作りでありながらファッショナブルかつシンプルなシューズで今や傑作靴として世界中で賞賛を得、日本ではファッション感度の高い
ヤングからミドルまで幅広い支持を得ています。
trippen(トリッペン)の名前の由来は「よちよち歩き」という意味です。
昔の貴婦人は雨の日に靴が汚れないように靴を履いた上からサボのような木靴を履いて”よちよち”歩いていました。
トリッペンが最初に発表した「履けない木のサンダル」のコレクションが、この木靴をイメージしていました。
Schorschのデザインは、ドイツの伝統的なハファールシューズから生まれました。
ハファールシューズとは、チロリアン地方の伝統的な靴で、山間部を歩き回るための生活に根差した靴。
その靴をtrippenのかたちに落とし込みつくられたデザインの一つが、このSchorschです。
くるぶしは深いカーブがつけられ、シュータンはやわらかくうすい素材で甲を覆います。
"Closedコレクション"は、取り外し可能なアウトソールとインソールで構成されています。
アウトソールはミッドソールとアッパーに二重に縫い付けられているのでステッチを外すことで簡単にアウトソールを交換することができます。
インソールはコルク製で解剖学的に形作られており、薄いタイプのインソールに変えたり、フェルトなどを足してサイズ調整をすることが出来ます。
素材と着用感、馴染み方について:クロムなめしのカーフレザー。日焼けに強く、また他のレザーより柔らかく、変色やシミに強いのが特徴です。
だんだんと足に馴染み、革も伸びてくるのでサイズ選びはジャストサイズがオススメです。
(普段ご愛用のソックスの厚みによっても多少変わってくることがございます。)
サイズ: 35 , 36 , 37 , 38
カラー: エスプレッソ
素材: カーフレザー
made in: ドイツ