商品詳細

quitan (キタン) "Haori" CARDIGAN - Silk / Wool Seersucker [QTN3S3120015SWS]

販売価格: 69,300円

商品詳細

quitan(キタン)は宮田 ヴィクトリア 紗枝さんが手掛ける日本のブランドで、あらゆる世界中の文化や民族服から着想を得ていて
生地1つ取っても全てにこだわりが見えるもの作りが特徴的です。

<< ブランドコンセプト >>
私達の世界は、豊かな”違い”で溢れていました。
世界中に散りばめられたそれらは、決して不調和などでなく、それぞれの地に根を張り、共存していたことでしょう。
ほんの100年前の世界、文明の発展とともに多様性が失われる前の世界とは、一体どの様なものであったのだろう。
点と点とを線で結び、紐解いてみたいのです。
"quitan"とは、そういった、いきいきとした文化との交歓の記録なのです。

日本の着物の羽織を着想したとてもシンプルなラインで形成したカーディガンジャケットです。
原始的な型をベースに、ジャケットのような袖付けと構築的な衿型で仕立てました。
世界のあらゆる土地々々で織られた布を無駄のないよう、接ぎ仕立てられる羽織るための衣は、仕立てて、纏い、繕う。反物に戻し生活の道具となり、いずれは土に還ったかもしれません。

生地について → Silk / Wool Seersucker(シルク63% ウール37%)

野蚕シルクの生糸を4本撚りしたもの3本と羊毛1本の循環型の平織りです。
テンションの異なるウールとシルクの糸を交織させているため、糸に負荷がかかり切れやすく、織機が止まってしまうこともある。
故に、時間をかけて織り上げています。
オーガンジーのような風合いとともに、絹糸と羊毛の縮率差から、染色のために水を通すとシアサッカーのような風合いに仕上がる。
また、羊毛は、呼吸をします。東⻄を旅する遊牧⺠はその寒暖差を生き抜くために羊を飼い、 その毛で織物をする。
それは寝床にも、クローゼットにも、塩袋にもなる。 夏に身に付けてこそ、羊毛の呼吸を感じられるかもしれない。
いつも尾州の毛織物の表情に魅了されます。 広巾でゆっくりと織られ、密度があるのに空気を含んでいる。
色は製品染で表現しています。
楢(なら)の木を使ったワイン樽の廃材を材料に丁寧に染められています。
ボタンはヒマラヤ山脈の硬度のある木を材料とし、ネパールにて職人による手彫りで制作しました。
(全てブランド資料より抜粋しています)

165cm が着用しています。

着丈: 79cm
肩幅: 60cm
身幅: 60cm
袖丈: 52cm
サイズ: 2のみ(ユニセックス)
カラー: ブロンズ
素材: シルク63% ウール37%
made in: JAPAN
着用モデル: 165cm

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